ApcupsdでAPC Smart-UPSの新しいモデル SMTシリーズが動作するか実験してみました。
環境は以下
UPS: APC Smart-UPS SMT1500RMJ2U
通信ケーブル: USB
OS: CentOS 6.4 x86_64
Apcupsd: 3.14.10
SMT1500RMJ2Uに専用のシリアルケーブルは付属されていますが、どうもApcupsdでは動作しないようだ。SMT/SMXシリーズは、新しい通信プロトコル”Microlink”になっていて、Apcupsdは現状ではサポートされていないようです。
ただしUSB接続であれば、基本的な動作(停電時のバッテリモードから復電)は可能みたいです。
Apcupsdはsourceからインストール
configureオプションにUSBを追加してmakeとmake installしました。
設定は以下のみ追加
TIMEOUT 60
デーモンをstartすると、UPSとの通信は成功しているログが出ています。
コンセントを抜いて擬似停電を装い。。。
シャットダウンできました。
UPSがスタンバイ状態でコンセント接続し擬似復電するとサーバが起動しました。
基本的な動作は問題ないようです。
詳細な情報は取得できないようですが。。。
まぁ、良しとしましょう。